Welfare
社会福祉活動
Normalization
ノーマライゼーションの精神
日本ウエストンでは地球環境問題に取り組む一方で、社会福祉活動にも力を入れています。障がいのある方々との共存を目指す「ノーマライゼーション」の理念に基づいて、当社では雇用を通してバリアフリー(障壁のない)社会の実現に努力しております。
日本ウエストンでは障がい者の方々も一緒に働いています。私達は一緒に働く障がい者の方々に親しみを込めて、「キャストさん」と呼びます。今や必要不可欠なパートナーであり、キャストさんがいない状況では業務が滞りなく進めることができなくなります。強力なパートナーのキャストさんと共に協力し合いながら、私達は日々企業活動を行っています。
ノーマライゼーションとは?
厚生労働省が提唱しているノーマライゼーションとは、「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」という理念です。
Seisuikai
社会福祉法人清穂会との連携
日本ウエストン株式会社の創業者臼井清三が、2001年に社会福祉法人清穂会を設立しました。障がいをお持ちの方々の内、特に精神障がいの方々の社会復帰を目的に、日々事業を続けております。今日は弊社のビジネスパートナーとして、乾燥後の製品の仕上げ作業を中心に、あらゆる産業の工場の清掃用品の作業手袋の洗浄、特殊治具・用具の洗浄検品などの仕事を間接的に実施していただいております。更に、農業との連携で国産無農薬栽培バナナにも挑戦しています。
日本ウエストンを通じて、ウエス等のレンタル・クリーニングを行うことで、清穂会での作業が発生します。そのため、障がい者の雇用促進や賃金向上に繋がるため、社会貢献活動となり、CSR活動になります。弊社は間接的雇用の責任も担いながら運営しております。この事業の繋がりから、多くの企業様から相談をお受けし、企業の障がい者雇用のお役に立てる活動として実施しています。今後も様々な事業を清穂会と協力しながら実施してまいります。