News

ニュース

冬でも、せいすい信長バナナ育ってます!

ウエストンでは、バナナ事業として「せいすい信長バナナ」のネット販売を行っています。

今回は、そのバナナを育てているビジネスパートナーの社会福祉法人清穂会にお邪魔しました。

寒くなってきた時期ですし、今の様子をご紹介します。

バナナハウスの中の様子

今日も日差しはあっても寒かったですが、ハウスの中はほんのり暖かかったです。

バナナも育っている様子が伺えました。

実をつけているバナナの様子

今はちょうど収穫の全盛期を終えて、実がついているものは少なかったですが、いくつかは順調に実を熟成させています。

熱帯の植物がこんな寒い岐阜で育っているのは、やっぱり何か不思議な感じがしますね。

職員とキャストさん(障がいを持たれた方)で6名程度がメインとなってバナナを育てているそうです。

ハウスの敷地面積を伺うと、2800平米とのことで、とても大きなエリアを少人数でお世話しているのに驚きました。

日常は、土に水を撒いたり、実についた汚れや水滴などを拭き取る作業だそうですが、それでも大変な作業です。

バナナを拭いている様子
水を撒いている様子

職員さんとキャストさんが一緒になって、一生懸命育てていただけているので、ウエストンでも「せいすい信長バナナ」を販売できることができています。

バナナは社会福祉法人清穂会で育てており、ご購入いただけるとキャストさんの雇用促進や賃金向上に繋がります。

ウエストンだけでなく、清穂会オンラインショップでも販売していますので、そちらも御覧くださいね。

最後に、ちょっとした豆知識。

バナナは1回実がなると、それ以上は実をつけないそうです。

そのため、収穫したらその茎は刈り取ってしまいます。

刈り取ることで、分かれた別の芽が出て育っていくのだそうです。

刈り取ったバナナとその横で新しい芽が育っている様子

この写真で、バナナの命が引き継がれているのを感じ、歴史を感じました。

清穂会では、バナナだけでなく、バナナペーパーなども製作販売していますので、ご興味がある方は御覧くださいね。

清穂会公式サイト「清穂会オンラインショップ」

ありがとうございました。