ウエストン太陽光発電

太陽光発電システム設置までの様子

「今、地球が危ない!」


そう叫ばれてから、長い月日が流れました。そして、今、まさに「地球が危ない」と思わせる事態が世界各地で現れています。
イタリアのフィレンツェの満潮時の水位上昇、太平洋の島々で起こっている海面上昇による島土の流出、氷河の融解、南極や北極の氷の減少が起こっています。
そして、日本でも局地的短期的な集中豪雨の多く発生しています。温暖化が進めば、今まで発生しなかった熱帯の感染症や伝染病も起こってくるでしょう。
最近では、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏による「不都合な真実」という映画を皮切りに更に温暖化について叫ばれるようになりました。
どんな理由をつけて温暖化を否定しようとも、現状起こっていることから逃げていては意味がありません。こんなときだからこそ、人間が力を合わせて温暖化に立ち向かっていくことが大切なのではないでしょうか?

その中で、私たち日本ウエストンは、温暖化の進行を少しでも遅らせることができればという想いから、太陽光発電システムの導入を決意いたしました。
規模としては小さいかもしれません。しかし、今はほんの少しでも実行することが大切だと信じています。ほんの少しでも、いろいろな企業が協力できれば、きっと大きな力となるはずです。
そう信じて、私たちはこの太陽光発電システムを通じて、環境問題に取り組んでまいります。

尚、今回の太陽光発電システムの導入に伴い、日本ウエストンは独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(通称:NEDO-ネド-)の太陽光発電のフィールドテスト事業に参加しております。
4年間の発電量データを取得し、これをNEDOへ提出することで、今後のエネルギー対策に協力できると思います。

「うえすとん+1」で取り上げた内容をピックアップして表示しております。

工事が始まりました♪(2007年10月29日)
重機参上♪(2007年11月01日)
着々と・・・♪(2007年11月05日)
組立作業中♪(2007年11月09日)
今日も事務所の上を通過♪(2007年11月15日)
真打登場♪(2007年11月19日)
ソーラーパネルの設置ができました♪(2007年11月28日)
解体作業中♪(2007年12月06日)
太陽光発電開始です♪(2007年12月10日)